鉄拳4 （その１）

「鉄拳5」を購入したので、まずは積んでた「鉄拳4」をプレイします･･･(^O^)／


とりあえず、全キャラのSTORY MODEをクリアしときます。難易度はMEDIUMです。その後に鉄拳フォースをクリアします。

---

2年前、平八は闘神の捕獲に失敗した。しかし、闘神が残した組織を調査して実験を重ねた結果、闘神の遺伝子を生命体に組みこむには「デビル」化の因子が必要という結論にいたる。平八は、自身にはその要素が欠けていることを知る。前回大会で闘神を倒した仁を、平八は銃で撃ち倒すが、仁はデビルと化して平八をなぎ倒し飛び去っていく。デビル化因子獲得のため、平八は仁の足どりを追わせるのだが、その消息をつかむことはできなかった。


平八は、調査の過程で、自ら火口へ葬り去った息子の一八にも、デビル化因子があることを知る。一八の遺体は、遺伝子工学の分野で躍進する新興企業である、G社の手にあった。G社を強襲する鉄拳衆。しかし、G社の手によって蘇生した一八の手により、鉄拳衆は壊滅する。激怒する平八。


平八は、一八を捕獲しようと、三島財閥後継者の座を賭けた大会「The king of iron fist tournament 4」の開催を発表。謀略と知りつつ、平八打倒を目指す一八は大会へと参加する。

---

ポール・フェニックス

---

「The king of iron fist tournament 3」で勝ち続け、闘神さえも倒したポールは意気揚々と帰郷する。しかし、闘神はポールに倒された後、第2形態となって復活し、戦いは続行していたのだった。


ポールは自分が優勝したと主張したが、周囲の人々はそんな彼の態度に呆れ、次第に離れていく。


道場も潰れ、すべての仕事を失ったポールは道に落ちていた新聞を目にする。そこには「The king of iron fist tournament 4」の開催を知らせる記事が掲載されていた。


ポールは再度自分のすべてを賭けて今大会を征する気迫に燃える。今度こそ、正真正銘、俺が勝つのだ！


マーシャル・ロウ、スティーブ・フォックス、キング、リン･シャオユウ、吉光、クリスティ・モンテイロ、クマ、三島平八の順に倒してクリア！


ポールは正真正銘、今大会のチャンピオンになり、三島財閥すべての権限を手中に収めた。


巨万の富を手に入れ、実際の執務はすべて人任せ。結局、総帥の地位など名ばかりで形骸化していた。アベルに、いいように使われた挙げ句、ポールの生活は堕落する。


過去の勇姿は見る影もなく、ポールは日夜、遊び歩いていた。



その時、ふと街で見かけた道場に飾られた昔の自分の写真を見て、全てを捨てて旅立っていった。

---

吉光

---

世界中で難民生活者が増大する中、吉光は卍党の頭領として人々に食料や居住区を与えるべく活動に心血を注いでいたが、慢性的な資金不足と人材不足にあえぎ、苦しんでいた。


そんな時、吉光は「The king of iron fist tournament 4」開催を知る。優勝すれば三島財閥のすべてを手に入れられるという前代未聞のトーナメントだという。吉光は三島財閥と卍党の統合をふと夢見る。


そして「The king of iron fist tournament 4」に参加し、三島平八を打ち倒すことを誓うのだった。


ポール・フェニックス、スティーブ・フォックス、三島一八、風間仁、クリスティ・モンテイロ、リン・シャオユウ、ファラン、三島平八の順に倒してクリア！


優勝の知らせを受け卍党は沸き立った。これで長年の悲願が果たせると･･････。しかし、吉光は三島平八という男のやり口を知っていた。吉光は党員に、ある指示を出すとひとり、三島邸へと向かった。



平八が卍党なんぞに三島財閥は渡せんと言ってくるが、それを見越していた吉光は党員に財務室中央金庫をヘリにて奪取させ、その場から立ち去っていく。

---

鉄拳4

ナムコ

発売日：2002-03-28

amazon.co.jpで詳細をみる